TAKパラグライダースクール
2006 Paragliding World Cup 1st stage Brazil

その1 (3月13〜14日)
旅の始まり〜☆旅の途中
3月13日

岩屋(青垣)発→新大阪→成田空港→アトランタ→リオ→ビトリア→カステロ
この旅、実に48時間かかった。
それはそれは地球の裏側への旅なので仕方がないけど、、、
扇澤さんは九州でのセミナーから直行だったのでオレより長い。50時間ぐらいかな!?
アトランタ空港では待ち時間が5時間ぐらいあったのに、ビザの関係で空港から出れません。ということで空港のロビーで仮眠。飛行機の中でも充分に寝たはずだけど足がムクんでなんか他人の足みたくなっているし、床に寝たかったわけで、、、日本人ですから。

ビトリアからカステロまでの道中はレンタカー。
フォルクスワーゲンの乗用車に4人+キャノピー+荷物で満載。2人乗るのがやっとのスペースにスシヅメで足のやり場のない状態で走ること3時間。ブッキングしたホテルは違っていて(オーガナイザーの手違い)別のホテルへ行った。
なにやらトラックの運ちゃんがよく利用してそうな宿っぽい雰囲気だったが案外普通のホテルで居心地はよかったぜ。

そんなこんなでぐったり。
〜眠い〜
荷物満載!?
鮨詰(スシヅメ)

その2 (3月15日)
宮田さんのネタ(!?)
宮田さん
ブラジルのとんび(!?)
サムロー
エリアの風景1
コーヒー畑が広がる。その横にあるのはモンキーバナナ
フライト1

3月15日

夕べは夜9時に寝た。今朝起きたのは7時ごろ。
よく寝た。睡眠は大切でっせ。

2006年バージョンの新しい翼(色だけだよ)になってまだぶっ飛び3本しか飛んでいないこともあって「飛びたい!」という気持ちが強い今日この頃である。

ブラジルに到着する前から飛行機からみた雲行きは微妙。大気の状態は不安定なので午前中飛べればいいかな?と思いつつオフィシャルホテル(泊まる予定だったところ)に行って10時のシャトルバスに乗り込んだ。

前回ブラジルは2000年。6年前になる。あの時は飛んでいて土砂降りの雨に遭遇してバリオとかキャノピーとかずぶぬれになった思い出がよみがえる。宮田さんはその経験からアエロタクト製のデカバックを用意したそうだ。
その前のブラジルでは、扇澤さんとテイクオフで破れたキャノピーをリペアーした。
そのリペアーした後のキャノピー良く飛んだ(らしい)。

さて、テイクオフへの道のりはジャングルの中を旅しているような感じだった。
「山」「谷」というより、丘陵地でところどころ黒い絶壁が顔を出している。ランディングする場所はいくらでもあるが、あんまりにも文明から遠ざかった場所のような気がする(大げさかな?)。気分は河口ヒロシの探検。カメラマンと音声さんが先にいたりして。

フライトはわずか40分ほどで雨が降りそうな雲行きになったので降りた。

18:00頃から積乱雲通過。雷が鳴っています!しばらくこんな天気(らしい・・・)


↑雨が降り出した